こんにちは!
趣味は定時退社のいのりょです(/・ω・)/
さて、突然ですが、私は仕事で一ヶ月定時帰りを続けています。
以前から、月の残業時間は平均10時間程度だったのですが、
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣を読んで、世界的な成功者達の習慣を取り入れたら残業時間が0になったので、その方法を私の実体験を交えて語っていきます(*’ω’*)
Contents
定時帰りの仕事術<心構え編>
仕事は「絶対に終わらない」からこそ定時で帰って良し!
前提として、全ての仕事が終わることはあり得ません。
ですので、仕事が残っていても帰っていいのです。
だって、帰らなくても全ての仕事は終わらないのですから。。。。
勿論、上司に頼まれた仕事の納期が明日の朝!この案件メールを送らないとトラブルになる!という場合は残業しましょう。
自分のキャリアのプラスになるなら残業!ならないなら定時退社!
私は「自分のキャリアのプラスになる場合」は残業します。
- 納期が設定されている仕事
- 上司や重要顧客からの依頼
- 残しておくとトラブルになる仕事
逆に、「キャリアのプラスにならない場合」は定時で帰ります。
- 納期が明確に決まっていない仕事
- 小口顧客のわがままな要望(急な納期対応等)
当り前ですが、業務時間中は対応できる物は全て対応します。
しかし、就業時間が終われば「自分のキャリアのプラスになる事」以外は全て翌日に回します。
私の対応は冷たいと感じますか?
仕事は、「お人好し」に集まってきます。
私が十分な休息を取り、集中して仕事をするのが翌日以降の会社の利益になります。
終業後に対応しなくても会社の利益に影響がないなら、私は残業しません。
やるべきことは無限にあります。
全てに対応していたら時間が無くなり、残業する羽目になるのは当たり前です。
ちなみに、フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグ氏は、子供たちと夕食を食べるために毎日5時30分に退社するそうです。
朝一でメールは見ない。自分の案件を終わらせる。
朝一のメールチェックは、仕事が遅い人の典型的なパターンです。
メールは「あなたの時間を欲しい人」から来ます。
逆に、あなたが「時間を割きたい仕事」や「仕事を振りたい人」からメールは来ません。
一流の経営者や、サラリーマンは午前中をクリエイティブな仕事に割きます。
仕事を早く、かつ効率的に行いたいなら創造的な仕事を朝から昼までに行い、昼以降は日常の業務に時間を充てれば良いのです。
朝一のメールチェックは「私は他人本位で仕事をしています」と言っているようなものです。主体的に仕事をこなしましょう(=゚ω゚)ノ
意識的に集中状態を作り出す!昼休み終了10分前から仕事開始!
定時退社の為には「メールと電話が来ないうちに集中状態を作る」必要があります。
13時が午後の仕事開始の場合は、12時50分から仕事を再開しましょう。
昼休みなら電話は基本的にないので、集中して仕事に打ち込むことができます。
昼休みは眠い。。。。。
昼食後はキツイ。。。。
と言っている人は、睡眠不足か食べ過ぎの可能性があるので前日8時間睡眠をとる、昼食を高たんぱく低カロリーなものに変えるようにしてください。
私は、毎日弁当を持参しています。
弁当派になったメリットをまとめています。
前日の睡眠時間をきちんと取る!
一日の始まりは、前日の就寝時間だと考えてください。
朝起きてからが一日の始まりではありません。
しっかり7時間以上寝る事で、毎日頭が冴えて仕事が出来るのです。(本来8時間10分程度が好ましいのですが、現代社会で8時間睡眠は現実的ではありませんね)
プライベートにしろ、残業にしろ睡眠時間を削ることは翌日の定時退社から遠のくので早く寝ましょう。
定時帰りの仕事術<テクニック編>
仕事に優先順位はつけない。すぐ終わらせる!
仕事に優先順位はつけてはいけません。
5分以内で終わる内容でしたら、手元に来た瞬間終わらせてしましましょう。
一度やるべきことを確認してから、再度やるのでは二度手間です。
一回でやってしまえば、二回見る必要がありません。
最初に認識したときが、一番モチベーションの高い時です。
(勿論、緊急な仕事をしている場合は、この限りではありません)
TODOリストは作らない!スケジュール表に入れておく。
「TODOリスト」作らない方が良いです。
タスクが少ない状況だと消えていく快感が味わえますが、溜まっていると膨大なタスクがされてやる気が失せます。
TODOリストの問題は
「いつ・どのくらいの時間をかけて終わらせるかが明確にならない事」です。
スケジュール表に入れておけば、いつどのくらいの時間をかけるか認識できます。
同僚や上司もあなたのスケジュールが埋まっているのを見て、そこに予定は入れてこないでしょう。
TODOリストは辞めて、スケジュール表で管理しましょう。(*’ω’*)
メール文章のテンプレートを作成。
私は、キーボードを打つのが苦手です。
そして、以下の理由からメールの返信はテンプレートを何種類も用意しています。
- キーボードを打つのは意志力を奪う
- 仕事やってる感が出てるけど、時間の無駄
- 通常業務メールで脳みそを使いたくない
毎日の仕事は同じような内容ですので、返すメールの内容も似た内容になりがちです。
自分の送っているメールのパターンを分析してテンプレートを作成すれば、文面を一から書く必要がありません。
極端な例では、メールで宛名を書くのに毎回「株式会社」と手打ちしている人を見ると残念な気持ちになります。
- 宛名の○○株式会社
- お世話になっております。
- 文末の署名
上の3つは絶対にビジネスメールで記入する内容ですので、今すぐテンプレートを作成しましょう。
アウトルックを使っている場合は、「署名」の項目でいくつもテンプレートを作成できますので、確認下さい。
メールのテンプレートは費用対効果の高いので、可能な限り作成しましょう(=゚ω゚)ノ
私は5つテンプレートを作成していますが、送られてくるメールの3分の1程度は、テンプレートを少し変えるだけで対応可能です。
定時帰りの仕事術<仕事選び編>
儲かっている会社に入る
「お前が定時で帰れるのは、ホワイト企業だからじゃん」という声が聞こえて来そうです。
実際、その通りだと思います。
私の勤めている会社は、非常に儲かっており社風が穏やかです。
ホワイト企業は退職者が出ないので、一人当たりの仕事量も適切です。
また、資金力も強いので人的資本には、どんどんお金を投資しています。
逆に、
儲かっていない会社は「ビジネスモデルが弱い」「資本力が弱く投資ができない」問題を抱えています。
ビジネスモデルが弱く、資金力がない会社は「マンパワーを使い潰す」以外に方法がありません。
ブラック企業はなるべくしてブラック企業になるのです。
ですので、毎日定時退社したい人は「儲かっている会社」にすることをオススメします。
ルート営業や事務職など、残業が少ない職種を選ぶ
どんなに効率化しても定時で終わらない仕事量が課される会社や業種が存在します。
無形商材(教育や福祉といった目に見えない物)の新規獲得営業はその最たるものですね。。。
個人の発想力や体力といった、マンパワーに頼る職種は残業時間が多くなります。
逆に、有形商材(目に見える商品)のルート営業の場合は売り込むターゲットが明確な為、顧客リストも作成しやすく仕事が短時間で終わる傾向にあります。
「ホワイト企業に特化した転職エージェント」を選ぶのが最短ルート

ホワイト企業に転職したいならば、転職エージェント選びを本気で行うべきです。
これから紹介するのは、ホワイト企業への転職に成功した私や友人が「実際にお世話になったエージェント」です。
第二新卒は強みとなる豊富な社会人経験がありません。
その為「人柄」が転職に大きな要因になりますので、第二新卒は魅力を引き出し慣れている、第二新卒・既卒の特化エージェントに行くのが一番の近道です。
【第二新卒特化エージェント】就職Shop

私がホワイト企業に入るのにお世話になったのが、リクルートが運営する就職Shop
です。
就職Shopは、既卒・第二新卒といった20代の専門転職エージェントです。
私が就職Shopを推す理由は、「私の将来を真剣に一緒に考えてくれている」と強く感じたからです。お金ではなく、目の前の人を助けたいという信念が感じられました。
転職エージェントは、転職が1件決まれば給料の3カ月程度(数十万円~数百万円)を採用企業から支払われます。他社の転職エージェントは、面接が進むにつれ自社の紹介案件の企業に入れようと説得してきました。
しかし、就職Shopの担当者は「あなたの人生なので、絶対に無理強いはしません」と仰って下さいました。
また、「転職者が長く勤められる企業としか、取引しないのが誇り」という言葉が今でも心に残っています。
第二新卒・既卒・高卒でホワイト企業を探している方、友人がブラック企業に勤めている方は、就職Shopに相談に行って欲しいです。
私が「ホワイト企業への転職」にこだわる理由
私は、転職前の会社は本当に悲惨で、転職してよかったと心から思っています。一人でも幸せな転職活動、就職活動をする人が増えればいいと思い、この記事を書きました。
弟や友人がブラック企業から抜け出して、以前の元気な姿を取り戻す姿を見せてくれた時や、将来を描ける会社に転職したおかげで恋人と結婚を考えるできたと言われた時は、非常にうれしかったです。
自分の勤めている会社に違和感を感じている方、友人がブラック企業で苦しんでいる方は一度転職エージェントに相談に行って欲しいと思います。
エージェントは、無料で相談や案件紹介を行ってくれますので、 今の会社に違和感を感じたら相談に行って欲しいと思います。
以上、『毎日定時帰りの仕事術! ホワイト企業も定時退社したい!』でした(^^♪