大学生に伝えたいこと

【体験談】大学生の都内一人暮らしの費用や、楽しみ方について!

いのりょ
いのりょ

どうも!

大学時代は4年生から一人暮らしの、いのりょです!

3年生までは、横浜の実家から早稲田大学まで1時間30分以上かけて通っていました。今日は、都内大学生一人暮らしの「費用」と「メリット・デメリット」についてお答えします(*’ω’*)

都内の一人暮らしで住んでいた地域と費用。

都内の一人暮らしの費用は、山手線内外で差が大きい。

「東京都は山手線の内外で地価が全く違う」これから都内で一人暮らしをしたいと考えている方は覚えて下さい。

「23区かつ山手線内」というのはブラントなので、それだけで土地や家賃が高くなりがちです。

引用元:https://www.homes.co.jp/chintai/tokyo/city/price

23区内、山手線内の家賃がいかに高いか一目で分かりますね。。。。大田区は治安が悪い地域や下町、工場の地域がある為安いですが他の地域は非常に高くなっています。

大学から近いけど、安くて治安が良い地域を選びましょう(*’ω’*)

私が実際に住んでいた地域

私が一人暮らしで住んでいたのは、副都心線の「千川駅」です。

千川駅を選んだのは、以下の理由からです。

  • 早稲田大学に乗り換えなしで30分圏内。(立教大学なら徒歩10分)
  • 山手線外で、利便性の割に家賃が安かったから。
  • 一人暮らしの人が多く、牛丼屋やラーメン屋が多かったから。
  • 池袋から2駅で遊びに行きやすいのに、治安が良いから。

 

千川駅の一番の魅力は、「利便性の割に家賃が高くない」点です。

私は、駅から徒歩2分の1k(8畳 71,000円/月 築20年)に住んでいましたが、立地の利便性を考えると都内では安価な物件でした。

山手線の中内側に入ってしまうと、家賃が5,000円~10,000円程度上がってしまうことも珍しくありません。

実際に早稲田駅の近くに住んでいた友人は、10畳の1Kで10万円/月の家賃を払っていました(親が)。利便性は高いですが、家賃も高いのですね。。。。

一人暮らしをしたメリットや楽しい事

通学時間が大幅に短縮できた!

一人暮らしのメリットは「通学時間を短縮できる」ことです。

都内の大学生は大学まで片道1時間半なんてザラです。往復にすれば3時間かけている計算になります。

電車内で本を読めば良いのですが、都内の電車は人が多く体力を消耗するので思ったよりも読書が捗らないのが実情です。簡単な小説程度ならば問題ないですが、難解な専門書を毎日電車内で読み続けられるのは一部の秀才だと思います。

体力と若い貴重な時間を消耗せずに済むという点で、大学の近くに一人暮らしをするのは非常に有効です。

宅飲みを開催にして人気者になれる!

宅飲み・・・大学生が大好きなイベント。

誰かの家で数人で集まって飲むこと。はしゃぎすぎて近隣住民から苦情が来る。最悪の場合は、警察を呼ばれたり家から強制退去させられる。

宅飲みは大学生なら一度は憧れるイベントではないでしょうか(;’∀’)

気の合う仲間が集まって、周りを気にせず好きな事を喋って雑魚寝をして。。。。まさに青春って感じですね。

いのりょ
いのりょ
そんな、青春の1ページの舞台を用意できる一人暮らし組は人気者間違いなしです。

女の子にモテる!大学生の一人暮らしは、モテまくる。

一人暮らしの男はモテます。

実家暮らしに比べて圧倒的にモテますし、まぁ直接的に言うならばエッチなチャンスは沢山あります。

大学生で一人暮らしをしているのはせいぜい半数程度ですので、それだけで差別化が出来ますよね。

ただ、大学生の一人暮らしが強いのは「お酒を飲んで、異性と二人きり」のシチュエーションが作りやすいのが一番です

友達と宅飲みをしていて、他の人が買い出しに行っている間に。。。家の近くの居酒屋で、アポイント取ってそのまま家で二次会してそのまま。。。。

なんて、大学生あるあるですね(笑)

個人的な意見ですが、モデルのような女の子が簡単に家に来てくれるのは大学生の特権です。

社会人が20代前半でモデルのような女の子を家に連れ込む為には、必要になる社会的地位やお金、口説くスキルが格段に上がります。

ボーナスステージだと思って、大学生は沢山美人女子大生を口説いておきましょう(*’ω’*)

両親の有難みを肌で感じる。

「一人暮らしをすると親の有難みが分かる。。。」これはありきたりですが、だからこそ誰しもが感じるメリットです。

毎日温かくて栄養豊富なご飯が出てきて、風呂が沸いていて、清潔な衣服が畳置いてある。。。。。そんな当たり前の事が当たり前じゃなかったと気づけるのが一人暮らしの特権ですね。

また、一人暮らしにはたくさんのお金がかかります。実家の時には0円だった生活費は、親が稼いでくれたお金で生かされていた事に気づくでしょう。

一人暮らしのデメリット

金が思ったよりもかかる。。

一人暮らしは思ったよりも金がかかかります。

【都内大学生の例】

  • 家賃・・・70,000円(1ルームor1K)
  • 光熱費・・・5,000円
  • 通信費・・・8,000円
  • 飲食代・・・1,000円×30=30,000円
  • 交際費・・・20,000円

計133,000円

ざっくりと計算しましたが、多少前後しても一人暮らしは固定費だけで10万以上はかかってきます。

大学生ならここに書籍代や服代もかかってくるので、非常にお金がかかるのです。私は大学4年生から一人暮らしをしましたが、100万円あった貯金が1年で0になりました。

家が近いと留年する確率が高まる。実家よりも留年率は高め。

「家の近さと留年率は比例する傾向がある」 これは、どこの大学でも有名な話ですね

「大学が近くなれば、朝の遅刻も減る!」「減った通学時間で勉強しよう!」なんて思いますが、これは鋼の意志がないと達成できません。

  • 友達が気軽に泊まりに来て酒盛りをして朝起きれないから。
  • 家賃を払うためにバイトに精を出して、学業が疎かになるから
  • 地方出身者が都内に出てきて、刺激的遊びを覚えるから
  • 恋人とセックスし過ぎて朝起きれないから
  • お母さんが朝起こしてくれないから

様々な要因がありますが、「強い意志がないと、一人暮らしは堕落する」と肝に銘じて下さい。

思ったよりも勉強しない。。

残念ながら、大学と家が近くなったからと言って勉強はしません。むしろ、前述の通り、大学にさえ来なくなる可能性があります。

一人暮らし前は「浮いた通学時間は本を読むんだ。。。」「図書館で2時間勉強しても、帰宅時間変わらんやんけ!」と思っていた時期が私にもありました。

結果、家でゴロゴロして漫画を読んだり、家の近くでパチンコをしたり、朝まで飲んだダメージで夕方まで起きれなかったりと「堕落した生活」を送っていました。

一人暮らしをすべきか。

まずは、家の近くの大学に通うのが一番

関東近郊に実家があるけど、大学まで遠いから一人暮らししたい。。。。。

理由は分かりますが、まず前提として「同じ偏差値の4年制大学なんて大差ないから、家から近い方にして実家暮らし良い」と言うことです。

簡単に言えば「特別な理由がない限り、神奈川県民は慶応へ、埼玉県民なら早稲田に行こう」ということです。

慣れない家事や実家よりも数段劣る居住環境に思ったよりも消耗します。大学は4年間好きな事に熱中出来る貴重な時間ですので、実家に住んで本当にやりたいことに集中した方が吉だと私は思います。

同じ偏差値なら家から近い大学に通うのが良いのです。

私は神奈川県民でしたので、慶応にすれば良かったと何度も思いました。(早稲田を後悔しているわけではありませんが)

どうしても一人暮らしがしたい大学生へ

実家が大学から遠いけど、通えなくもない。。。。だけど、一人暮らしがしたい人は、1.2年生でお金を貯めて、3年生以降で一人暮らしをしてはどうでしょうか。

大学では先輩の方がモテますしので、1.2年生のうちは勉学と貯金に勤しんで モテ期の3~4年生で一人暮らしをして女遊びに興じたほうが効率的ですよ。

 

以上、『【体験談】大学生の都内一人暮らしの費用や、楽しみ方について!』でした(*’ω’*)