大学生に伝えたいこと

【20卒の就活生へ】新卒でホワイト企業を見つける方法。知名度を捨てよ!

就活生の皆様こんばんは!

三菱系のホワイト企業勤務のいのりょです(/・ω・)/

皆さんは、ブラック企業とホワイト企業のどちらに入社したいですか?私は、ホワイト企業が良いと思います(‘_’)

人間として尊重されて働くホワイト企業と、人間として扱われないブラック企業では、人生が大きく変わってきます。

就活生の皆さんは、私のような失敗をして欲しくないので、この記事をよく読んで就活に役立ててください。

私はNHKの内定を辞退して、自称ベンチャーの中小企業に新卒で入社しましたが、社風も悪いブラック企業だったので入社3カ月で転職しました(笑)

今では、笑い話ですが転職活動当初は「内定していたNHKに行っていればこんなことには。。。。。」と後悔の毎日でした。

しかし、今ではホワイト企業に転職できたので、笑える思い出だと思っています。しかし、人間不要な苦労はする必要がありませんので、今日は「ホワイト企業」の選び方をお教えます(/・ω・)/

私(27歳)の現在の待遇
  • 化学品の専門商社(文系卒)
  • ボーナス:5.4カ月支給
  • 有給消化率:7割程度。申請すれば全て通る。
  • 月の残業時間:5時間~10時間程度
  • 福利厚生について:転勤中は家賃はタダ。1DKのシャーメゾン(礼金40万円)に在住。

ホワイト企業に就職するために

ホワイト企業に成る為の条件。

ホワイト企業もブラック企業も、その会社の体質によって「成るべくして成る」というのが、ホワイト企業とブラック企業両方の勤務経験のある私の結論です

ホワイト企業になる条件
  • 黙っていても儲かるビジネスモデル
  • 業界での地位や独自の技術を持っている
  • 人柄重視の採用を行う

「ビジネスモデル」「業界で特権的な地位や独自の技術」の2つはホワイト企業に成る為に絶対に必要なので覚えてください。

会社はビジネスモデルが全て。

毎日定時退社でも利益が上がるホワイト会社もあれば、社員のサービス残業によってやっと成り立つブラック企業もあります。

ホワイト企業とブラック企業の差は「ビジネスモデルの優劣」です。

ホワイト企業→特許技術や業界での特権的な地位により、毎年出すことができす。

ブラック企業→労働集約的な仕事(介護や教育)は、「最大のコストは、人件費」なのでサービス残業が横行して、ブラック企業と化します。

名前を知ってる会社だから安心」というのは、21世紀では古い考え方です。

平均勤続年数は絶対にチェック!10年以下は敬遠しよう。

勤続年数は社風の落ち着いたホワイト会社程長く、ブラック企業ほど短い傾向にあります。

私の体感では「平均勤続年数が10年以下の会社は、何かしらの問題がある」と思います。

考えられる問題点
  • 社内の雰囲気が悪い
  • 昇給がほとんどない、
  • ハラスメントが横行している
  • 業界他社に比べて賃金が低い
  • 業界自体が勤続年数の短い過酷な業界

特に、勤続年数が短い理由を「キャリアアップの転職」と言っている企業は絶対に辞めましょう。

会社で今以上にキャリアを積めないと判断されているだけです。

前向な言い方ですが、労働者に愛想を尽かされているという意味です。 

人は、不満があるから会社を辞めるのです。

高年収企業は激務!

有名大学の就活生は「年収は30歳で800万以下はクソ」と言います。(私も言ってました)

これだけは言っておきます。

「人より高給であるということは、人よりも長時間働いている」という単純な事実を忘れないで下さい。

労働者の給料というのは、「最低限いくら払えば明日も、この労働者が動けるか」で決まります。

簡単に言うと、最低限の生活資金と+労働価値です。

給料の決まり方

「明日働くための、最低限の衣食住費用とストレス発散費用」「仕事で提供できる価値(学歴や資格等も含む)」

同じ大学出身者で、給料が違う場合は単純に「会社のストレス度合」+「業界の違い」です。

もちろん、労働市場は完璧にこの図式に当てはまるわけではありません。

ストレス度合が低いのに、給料がそれなりに高い会社を選ぶのが「ホワイト企業に入る」ということです。

ホワイト企業はどうやって見つけるか。

面接を受ける会社の社員に聞いても分からない

面接を受ける会社の人にOB訪問しても、聞けることは限られています。

面接を受ける企業の人に会っても「やりがいや大まかな給料」までは教えてくれても、その会社の「変な所やおかしい制度」については教えてくれません。

理由は、日本人は転職経験が少ないのと「サラリーマンは、学生が思っている以上に制約多いから」です。

就活生に自社の悪いところを吹聴していることがバレれば、何かしらのペナルティーを受けることになります。

また、会社に残っている人は「会社を辞めるほどの不満がない人」か「会社にしがみつくしかない人」ですので、余計に会社の本当に悪い部分が見えて来ません。

志望度が高い会社や業界があるならば、直接話を聞きに行くことは非常に重要な事ですが、「業界よりもライフワークバランスが大切」という方は、これだけでは足りません。

「自分の足」を動かして「就職セミナー」に参加する

「ホワイト企業入りたい」ならば、「ホワイト企業を良く知っている人たち」に会いに行くのが一番です。

ホワイト企業には、誰しもが入りたいと思っていますが就活生は「自分の力に頼り過ぎ」です。

自分で会社を探してきて、自分の目で確かめる。。。。。。。。

これは非常に非効率的な方法です。

ホワイト企業へは「知名度を無視すること」が大切ですので、自分で探すのが非常に難しくなります。私も今勤めている会社は、学生時代や転職開始時点では全く知りませんでした。

名前も知らないホワイト企業に会うためには「ホワイト企業が集まる場所に行く」のが一番近道です。

私が就活生の方々にオススメしているのが、MeetsCompanyです。

MeetsCompanyを就活生の方にお勧めする理由
  • 説明会がほぼ毎日行われている(東京)
  • 年間のサービス利用者約10万人のノウハウの蓄積
  • セミナー後に担当エージョントと面談して、応募書類の添削・面接対策をしてもらえる
  • ベンチャーから東証一部上場企業2,000社以上とのコネクションがある。
  • 全てのサービスが無料

就職支援のプロは、面接対策からESの添削まで非常に有効なノウハウを持っています。プロのノウハウが全て無料なので、積極的に使いましょう。

また、就職エージェントは、取引企業との信頼関係を重視しており、人材のミスマッチに対して非常に神経を使っていますので、あなたの希望に近い会社を選んで紹介もしてくれます。



ブラック企業に入るとあなたの人生や積み上げてきた物、その先のキャリアを全て破壊されます。ブラック企業に入らないためにも、情報収集は念入りに行いましょう!

以上、『【20卒の就活生へ】新卒でホワイト企業を見つける方法。知名度を捨てよ!』でした(^^♪

ブラック企業が多い業界、ホワイト企業が多い業界を厚生省のデータから読み解く!

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