こんばんは!
同棲5カ月目のいのりょです(/・ω・)/
さて、今日は「同棲の家事分担について」考えていきたいと思います。
世の中の同棲カップルでは「彼氏が家事を手伝ってくれない」「彼女の家事やってあげたアピールがウザい」と悩みが付きませんね。
私なりに、家事分担について考えたので参考にして下さい(^^♪
Contents
同棲カップルの家事分担について!
分担リストは作るな!
まず、前提として「完璧な分担は不可能」というのは覚えておきましょう。
仕事が終わる時間や、生活習慣、向き不向きがあるので、家事をを完全に公平に分担することはできません。
明確に分担は決めずに「自分の方が早く終わる」「自分の方が得意な家事」は積極的に行っていきましょう。
5割の負担になるようにリストを作っても、絶対に公平に半々の負担になりません。 あえて、負担を不明瞭にして「ありがとう」を言い合う関係にしましょう。
「自分は良くやっている」とお互いが思っている。
認知心理学では、一緒に住んでいる男性と女性にそれぞれ「何割自分が家事を行っているか」を聞いたところ、両者の合計が10割を超えることが分かっています。
つまり、お互いが自分の負担を過大評価して、相手の貢献を過小評価しているのです。「つまり自分が7割やっていると思っても、相手も4割はやっていると思っているのです。
なので、「もっと家事やって」と感情的に言っても「こっちだって、家事やっとるわ!」となるのです。。。。。。
「私はこれだけやっているのに、相手はやっていない。。。。」とお互いが思っていることを自覚して、気づいたら「ありがとう」を言いましょう。
人間は自分の貢献を過大評価して、相手を過少評価するので、お互いに不満が溜まっていきます。家事分担リストを作っていけないのは、この為です。
一人暮らし時に行っていた家事は、相手に期待しない。
家事の負担でケンカしないためには「一人暮らし時と同じ家事は自分でやる」ことです。
風呂掃除も、モップがけも一人暮らしでも同棲していても頻度はそこまで変わらないはずです。自分があれをやってあげたのに。。。と見返りを求めるのは精神衛生上よくありませんし、相手にだって家事をやりたくない日はあります。
相手がいてもいなくても発生する家事は、自分の手が空いたときに行いましょう。
自分がやっている姿を見せよう。
相手が家事をやってくれない場合は、やっている行動を見せましょう。
人間は幸運が「当たり前」になると、感謝をしなくなることが分かっています。
「毎日風呂が掃除されている」ことが「当たり前ではない」ことを理解してもらい、風呂掃除をやっている間に、他の家事をやってもらいましょう。
一言「風呂掃除やるから、モップ掛けやって」と言うだけです。
「稼いでない方が家事を多く負担する」のは間違い。
家事分担を「家に入れているお金に比例させる」という考えは一見、筋は通りそうですがオススメしません。
「金で相手を働かせる行為」は恋人のパートナーシップではなく「雇用契約」です。稼いで時間がないのなら、家政婦を雇えばいいと思います。
日本では男性の方が所得が高くなりがちで、亭主関白文化がある為に「家事=女性」と考える人が多いですが、男女同権の世の中でそんなこと言ってると捨てられますよ!(笑)
勿論、一時的に忙しくなり手が回らないときに、相手にお願いするのは良いと思います!
「休みだからやっておいて」は、相手の善意で成り立っている。
「恋人と休みが違って、家帰ってきたら恋人が家事をやってくれていなかった。休みだったのに。。。」なんて愚痴を聞くたびに思うのが「恋人が休みだからという理由で、家事を強制するお前がやばい」です。
恋人の休日は「恋人が次の仕事の為に休息するため」であって、あなたの為に家事をするためではありません。
勿論、時間が沢山あるのだからやって欲しいという気持ちは分かりますし、私も彼女に「あれやっといて!」お願いをして家を出る事もあります。
しかし、休日の家事は「善意」によって成り立っていることをは忘れてはいけません!
まとめ「2人の時間をどれだけ節約出来るか考えよう」
家事は「相手にやって貰おう」と思うと、お互いに不満が溜まります。
同棲すると量は2倍になる家事もありますが、2人分を自分がいっぺんにやることで「1.5倍の労力で、2倍の成果が出ることの喜び」を誇りましょう。
それぞれにやっていたら独身時代と変わりませんが、同棲して相手の分もいっぺんにやれば「2人の可処分時間の総量」を増やすことができます(*’ω’*)
「相手の時間を浮かせることは、将来自分の時間を浮かせること」です!
勿論、何らかの形で返してもらいましょう!
以上、『内向型同棲カップルの家事負担について!』でした(*’ω’*)