こんばんは!
昔はブラックオーナー企業!今は大手子会社ホワイト企業勤務のいのりょです(/・ω・)/
今日はどちらにも勤務経験がある私が「大手子会社」と「オーナー企業」の比較を行っていきたいと思います!
中小企業は資本金1億円以下の会社ですので、子会社も厳密には中小企業に該当する会社が多いのです。
しかし、親会社のバックアップがあるため「中小企業」と敬遠するのは間違いだと思います。
Contents
中小企業の定義
中小企業基本法では、製造業・建設・運輸業は資本金3億以下従業員数300人以下、卸売業は資本金1億円以下従業員数100人以下、サービス業は資本金5,000万円以下従業員数100人以下、小売業は資本金5,000万円以下従業員数50人以下を中小企業と定義しております。
小規模業者は、製造業では従業員20人以下、商業・サービス業では、従業員5人以下と定義されています。加えて、法人税法では、資本金額が1億円以下を中小企業と定義されております。法律や制度によって定義は変わるので、なかなか難しい面もありますが、就活おいては、中小企業庁も採用している中小企業基本法をもとに、大企業なのか、中小企業なのかを分類したほうが良いでしょう。
引用元:https://shukatsu-mirai.com/archives/26067
大手子会社と中小企業(オーナー企業)比較

欲しい人材に対する意識の差
大手子会社は親会社と同様に、新卒~中途を必要に応じて採用を行っており、「新卒を採用して育てる余裕がある」点です。
中小企業では経験値のあるミドル人材を欲しているのが69%もあり、他社で経験を積んだ即戦力を欲しいと考えている傾向があります。(日本商工会議所の調査による)
株式市場とオーナーのルール、どちらに従うか
オーナー企業の定義は「代表者と筆頭株主が一致している」ことを言います。
株式会社においては、筆頭株主は役員の人事権を持つ権力者で、過半数以上の株式を持っている場合は、その会社を支配しているのです。
子会社に勤務するということは、サラリーマンとして働くことです。
オーナー企業に勤務するということは、オーナーの決めたルールに従うということです。
子会社もオーナー企業も経験した私から言えるのは、どちらも息苦しいですが金払いが良い大手子会社の方が圧倒的に良いと思います。
深刻な人手不足
企業規模別有効求人倍率(㈱リクルート ワークス研究所「ワークス大卒求人倍率調査」)
- 大企業・・・1.0倍
- 中小企業・・・3.6倍
大企業では人手が十分なのに対して、中小企業では人手不足が深刻なことが分かります。
また、生産人口が減少するなかで待遇改善を図らない限り、人手不足は恒常化しうる問題です。
若者の大手志向や、大手企業と中小企業の賃金格差により、中小企業を巡る状況は非常に厳しい。
離職率が高い→人手不足による負担増→離職率の更なる上昇という負の連鎖が起こっています。
給料・ボーナスが全く違う
「大手子会社」と「中小企業」では、賃金や福利厚生が全く異なります。『中小企業白書(2016)』によると、中企業は大企業に比べて賃金は82%しかないことが分かります。
賃金 | 年収 | 比率 | |
大企業 | 38万1,900円 | 458万2,800円 | 100% |
中企業 | 31万2,100円 | 374万5,200円 | 82% |
小企業 | 28万5,900円 | 343万円800円 | 75% |
中小企業の方が平均年齢は高いので、昇給率も中小企業の方が低い事が分かります。
大手企業子会社は、ボーナスの倍率や昇給率は親会社に準拠しますので、上記表の「大企業の90%程度」だと考えれば妥当だと思われます。
私は子会社勤務4年目ですが、大企業平均は超えています。
給料がこれだけ違うので、住宅手当や家族手当、資格手当等の福利厚生になると給料以上の差が生まれてきます。
ホワイト優良子会社の見つけ方
就職・転職エージェントに行かなければ、見つからない
ホワイト優良企業に行きたいなら「転職エージェントへの登録は必須」です。
登録しましょう!なんてテンションではありません。エージェントに登録しなければ、優良子会社は絶対に見つけられません。
実際、私の勤める会社については「エージェントに会うまで存在を知らなかった」と、先輩後輩が口を揃えて言います。
【エージェント登録が必須な理由】
- ホワイト企業は採用人数が少ないので、自社HPで応募しない
- 応募が殺到するため、非公開求人扱い
- 子会社は知名度が無いので、自分で探すことは不可能
- エージェントは、ホワイト企業を何社も知ってる
- 他の求職者もレベルが高く、エージェントの手助けなしには通過しない。
知らない会社には応募できない+求人が非公開+入社難易度が高い。。。
以上の理由から「優良子会社に入るには、転職エージェントへの登録が必須」と言うことが分かります。
【20卒の方へ】就職のプロに相談しましょう

「ホワイト企業入りたい」ならば、「ホワイト企業を良く知っている人たち」に会いに行くのが一番です。
名前も知らないホワイト企業に会うためには「ホワイト企業が集まる場所に行く」のが一番近道です。
私が就活生の方々にオススメしているのが、リクルートの運営する就職Shopです。
- サービス利用者約10万人のノウハウの蓄積
- 担当エージョントと面談して、応募書類の添削・面接対策をしてもらえる
- ベンチャーから東証一部上場企業8,000社以上とのコネクションがある。
- 全てのサービスが無料
就職支援のプロは、面接対策からESの添削まで非常に有効なノウハウを持っています。
プロのノウハウが全て無料なので、積極的に使いましょう。
また、就職エージェントは人材のミスマッチに対して非常に神経を使っています。
きっとあなたの希望に近い、ホワイト会社を選んで紹介してくれますよ!
優良子会社への転職に強いオススメエージェント
リクルートエージェント

オススメ度 | ![]() |
---|---|
ホワイト企業案件数 | ![]() |
サポート体制 | ![]() |
求人数 | ![]() |
非公開案件を含めて110,000件以上の求人数を誇る「リクルートエージェント」は、登録必須のエージェントです。
【リクルートエージェントの強み】
- 11万件以上の業界最大の求人数
- 上場企業~外資系企業まで、高収入求人を多数抱えている
- 20代~40代まで幅広く対応
- 全国に支店があり、面談が組みやすい
私の会社の採用活動では、30代以上の募集は、リクルートエージェント、20代は「20代の転職相談所」を通して行っています。
即戦力を期待する30代以上と、育成枠として採用する20代でエージェントを変えているのです。
以上『大手子会社と中小企業を徹底比較!大手子会社の圧勝。』でした(^^♪
