こんばんは!
毎日が定時退社!いのりょです(/・ω・)/
さて、残業続きで「定時退社」を夢見ている方も多いのではないでしょうか?
世間様は中々定時で帰れないようですね。。。。私も、前職はブラック企業勤務でしたので残業が当たり前でしたが、ホワイト企業に転職して「定時退社が当たり前」と気付きました!
Contents
定時退社が当たり前だと思う理由!
その1:そもそも、残業代が安い。。。。。
そもそもね、残業代って割に合わないんですよ。
日本企業のようにボーナスが多い場合は、基準賃金が安く計算されています。
ですので、残業代で稼ぐというのは、非効率的な手段と言えます。
サラリーマンのモデル年収で、確かめてみよう(*’ω’*)
- 月収20万円
- ボーナス:年間120万円(6カ月支給)
- 年間休日:120日
- 時給換算:1,250円/時
ボーナス無しの場合 | ボーナス有の場合 | |
月収 | 200,000円 | 300,000円 |
年収 | 2,400,000円 | 3,600,000円 |
日当 | 10,000円 | 15,000円 |
時給 | 1,250円 | 1,875円 |
残業代(時給*1.25) | 1,563円 |
残業代はボーナスを加算しない月収から算出されますので、ボーナスを加味した規定労働時間の時給(1,875円)の方が、残業代(1,563円)より高いのです。
この場合は定時で帰った方が、一時間当たりの生産性(時給)は20%も高いのですから、自身の趣味や娯楽に打ち込むほうが良いのは明白です。
その2:定時で帰って副業した方が、資本形成が捗るから。
私が定時退社をする理由は「正社員+副業」が日本において最強だと思うからです。
サラリーマンは、雇用や社会保障制度の面でも自営業よりも圧倒的に安定しています。毎月こなした仕事や成果に関係なく一定の給料が振り込まれるサラリーマンは、特権階級です。
しかし、サラリーマンは「人から与えられた仕事をこなして給料を貰う存在」ですので、毎日の仕事をしているだけでは一定の給料が振り込まれるだけで、資産(あなたのポケットに自動的にお金を入れる存在)を形成できない事が弱点です。
資産形成をするのは「副業」です。インデックスファンドで運用するもよ良し、ブログを書くのも良し、マッサージ屋で腕を磨いて週末起業を目指すのも良し。
定時で帰って、資産形成に勤しみましょう(*´ω`*)
その3:20代の時間は貴重!
20代の時間は、非常に貴重な時間です。
仕事や遊びで多少無理をしても何とかなりますし、人間は若いというだけで価値があるのです。恋愛をするにも、社会的地位やお金ではなくあなた自身の若さと魅力で、異性から好かれることが出来る年代です。
また、20代は趣味や副業に打ち込んで、その道の一流になるには十分な時間を持っています。
会社での仕事が独立や副業に向いているなら、バリバリ働くのも良いですが、そうでないなら定時で帰って自分の夢中になれることに打ち込みましょう!
夢中になれることが、いつか君をすげえ奴にするんだ♪ ですよ!
その4:恋人や家族と過ごす為に働いているから!
会社で上司の機嫌を取って残業をしても、大して給料は増やしてくれませんし、失った時間を補填してくれるわけではありません。
ですので、付き合い残業なんて無意味なので定時で帰りましょう。上司の機嫌より、恋人や家族の機嫌を取った方が人生は豊かになります。
私は、彼女や友人と幸せに過ごすために仕事をしているので、サービス残業や付き合い残業で上司の機嫌を取る様な無駄な時間は持ち合わせていません。
両親や恋人と毎日会話するのが当たり前なのです。会社での付き合いは大切ですが、あなたの一番のサポーターは家族ですよ(*´ω`*)
勿論、残業した方が良い場合も多い
独立や副業のスキルを学べるなら残業しよう!
残業=悪ではありません。お金以外が手に入らない残業が悪なのです。
ITスキルやSEO集客等、フリーランスとして生きていくスキルが身につくのであれば、私は喜んで残業します。
逆に、割り増し賃金を貰っても、大したスキルアップが出来ないのであれば残業は極力しないように心がけています。
毎日10分程度の付き合い残業なら、許容した方が良い場合も。
矛盾しているかもしれませんが、10分程度の付き合い残業で人間関係が円滑になるなら、した方が良いと思います。
人間は感情とプライドの生き物ですので、若手が定時と同時に帰って快く思わない上の世代も一定数います。毎日10分の付き合い残業で、そういったメンドクサイ人たちの標的にされるのを防げるなら、残業しているフリをしてから帰った方が結果的に良いかもしれません。(私は、ガン無視ですが(笑))
これは、職場の人間関係やその人のパーソナリティーにも寄るので、自己判断でお願いします(;’∀’)
以上、『定時退社は当たり前!人的資本が溜まらない残業はムダ!』でした
