こんばんは!
毎日を健康的に過ごす人を増やすのが趣味!いのりょです(/・ω・)/
さて、今日は「宿便の出し方」についてです!
「宿便とは何か」からスタートして、解決方法までを書いていきます(*’ω’*)
Contents
そもそも「宿便」って何?
宿便は「腸にこびりついた便」ではない
「宿便」は「腸に長年こびり付いている大便」とネットで言われていますが、ここで『東洋医学雑誌』から宿便(滞留便)についての記述があるので引用します。
本例の症候が「宿便」であるなら、その本態は腸管にこびりついた便によって種々の症状を来すということではなく、消化管運動異常の結果として盲腸~条行結腸に便が滞留することであろうと推察します。
『宿便についての一考察.について』東洋医学雑誌66 巻 (2015) 2 号 p. 173-174(洲崎 文男, 寺澤 捷年)
ネットで言われるような「腸に媚びりついており、断食で腸壁から剥がれる」なんて定義はされていません。 消化管運動に異常が起こった際に、腸に滞留する便を「宿便」と定義すべきだと論じています。
宿便を出すとは「腸に滞留している便を出す」ことに他なりません。そのためには「腸内環境を整える」事が大切です。
宿便=腸に滞留している便。
宿便(滞留便)を出すためには、腸内環境(腸内フローラ)を良くする!
「宿便」を出すために、腸内フローラを良くしたメリット
「宿便」を出して、メリットが無ければ宿便を出す必要はありませんよね。
そこで、メリットを一覧にしてみました!
【腸内環境を整えたメリット一覧】
- 肌がきれいになる。
- 太りにくく、痩せやすい体質になる。
- 病気にかかりにくくなる。
- 活動的になる。
- 不安や鬱に対して抵抗力が上がり、ストレスに強くなる。
- 感情の起伏が小さくなり、穏やかになれる。
- 睡眠の質が上がる
一覧にしてみると、腸内環境を改善するメリットは凄いですよね。「腸活」という言葉が流行っているのは、それだけ腸内フローラが我々の心と体に結びついているからなんですね(*´ω`*)
腸内フローラを改善して、「宿便」を出そう!
「宿便」が何らかの異常で腸に滞留している便だとすれば、大腸に便を貯めないように、腸内環境を整える事が一番の対策と言えます。
【宿便を出すために、あなたが行うべきこと】
- 食物繊維で善玉菌を増やして、便秘対策!
- ビフィズス菌で痩せやすい体に!
- 適度な運動は、腸内環境にも良い影響!
肥満防止の為に「ビフィズス菌」を取ろう!
人の腸内には数百種類、百兆個以上もの細菌がすんでいますが、太っている人と痩せている人では腸内フローラのバランスが異なっており、痩せている人ではビフィズス菌やバクテロイデス菌が多いと言われています。これらの痩せ菌が作り出す酢酸などの短鎖脂肪酸と呼ばれる物質は、脂肪組織への脂肪の蓄積をブロックします。ビフィズス菌B-3は、腸内フローラと肥満の関係に着目して発見された特別なビフィズス菌で、体脂肪の低減などの効果が確認されているビフィズス菌です。
引用元:森永乳業 公式HP
腸内の善玉菌は体調を整えるだけでなく「痩せ菌」と言われます。美肌になって、ダイエット効果もある善玉菌をどんどん増やしていきましょう!
ビフィズス菌が取れればいい!という方は、新ビオフェルミンSをオススメします!大正製薬の製品なので安心して飲むことができます(*’ω’*)
便秘改善に、食物繊維を取ろう!
食物繊維は、腸内の善玉菌を増やしてくれるだけでなく、血糖値の上昇を緩やかにして太りにくいというメリットがあります。
食物繊維は大腸内で一番数の多い「ビフィズス菌」のエサになる重要な栄養素です。
「カロリーの吸収を促す悪玉菌の比率を低く」して、「でんぷんを小さく分解してエネルギーとする善玉菌の割合を高く」しつつ、急激な血糖値の上昇を抑えるので 二つの面からダイエット効果が期待できます。
つまり食物繊維は排便を促しつつ、太りにくく痩せやすい腸内環境を作ってくれるのです。です。
【食物繊維のダイエット効果】
- ビフィズス菌を増やして、痩せやすい腸内環境にする。
- 血糖値の上昇を緩やかにして、糖の吸収を抑えて脂肪が体につきにくくなる。
食物繊維はニラやゴボウ、キャベツから摂取できますが、一日の目安量を毎日摂取するのは大変(1日20g=納豆8パック分)なので、サプリメント「も」取り入れることをオススメします。
毎日食物繊維を取るのは、メンドクサイ。。。。方はサプリメントを試してみましょう。「ジャパニーズスーパーフード」は、必要なビタミンや食物繊維が、簡単に取ることができます。
初回980円(税抜)で購入できます。限定300食+初回お試しで解約可能ですので、気になる方はお早めに↓をチェックすることをオススメします。

運動には、腸内フローラにも良い影響!
運動が健康に良いことは周知の事実ですが、単にカロリーを消費するだけではありません。
運動には「善玉菌のを増やし、悪玉菌を減らす」効果が報告されています。
キツイ運動をする必要はありません。家で、かかと上げ体操をする事から始めてみましょう。ふくらはぎは「第二の心臓」と言われ、鍛えることで下半身のむくみを解消することができます。
以上!『宿便の出し方を公開! 宿便を出すカギは腸内フローラ!』でした(*’ω’*)