サラリーマン生活

本社勤務はうらやましい?それとも辛い?本社勤務のメリット・デメリット!

こんにちは!

東京本社で1年半勤務した後、大阪で1年8カ月を迎えたいのりょです(/・ω・)/

「本社=出世ルート」のような話がありますが、20代の転勤なんてローテーションなので気にする必要はありませんが、地方勤務になったからこその東京本社のメリット・デメリットを20代目線で解説します(*’ω’*)

東京本社勤務のメリット

仕事のスケールが一番大きい!商談相手は、超一流企業!

東京本社勤務の一番のメリットは「若手でも、超一流企業との商談を任せてもらえる」という点です。

誰もが知っている有名企業の担当者と何億円単位の商談を行い、合意に至った時は非常に誇らしい気持ちになります。

有名企業の担当者は一流大学を卒業してからもビジネスの最前線で鍛えられており、こちらも勉強になることが沢山あります。

大きな案件で自信を深めつつ、社外の人からも刺激を得て成長できるのが本社勤務の最大のメリットです。地方勤務では超一流企業との何億円のビジネスは少ないですし、あっても管理職クラスが担当しているので20代のペーペーには回ってきません。

人数が多く、人間関係を構築する相手の選択肢がある。

本社のメリットその2「沢山の人がいるので、他部署の嫌いな人との距離をおける」点です。同じ会社でも、嫌いな人や距離を置きたい人というのはいるものですが、他の人と付き合っていれば自然と距離を取り事ができます。

多くの人がいるので、年が近い先輩や後輩が沢山いるのは本社勤務のメリットと言えます!他部署の先輩、後輩と気軽に飲みに行って、人生相談やくだらない話で盛り上がることが出来るのも、人数が多い本社勤務の特権だと、思います。

海外案件等、支店じゃできない仕事も経験できる!

本社勤務の一番の醍醐味は「海外出張に頻繁に行くチャンスがある」という点です。国内の大きな案件をまとめて、その足で海外出張するのはまさに「出来るビジネスパーソン」と言えるでしょう。

海外出張は運や実力がなければ一生経験できませんし、グローバル化が進む世の中では「海外出張経験」は転職市場でもプラスに働きます。仕事を通して、海外を経験しながら👼食市場での価値を上げれるのですから、本社勤務は「自分の価値を上げる」為にはピッタリな環境であると言えます。

本社勤務の部長が一番まとも!

サラリーマンにとって、上司がだれかというのは時に仕事内容より重要です。

そして、本社にいる部長や取締役が一番まともな可能性が高いです。本社は一番の売り上げを担当するので、優秀な人間を本社の管理職に置く場合が多いです。一方、肩書は出世してても仕事が出来なかったり、パワハラ気質な人は支店に飛ばされる傾向があります。

支店は「ローテーションの一環でいる人」と「性格や能力面で本社に戻せない人」がいるので、要注意です。本社の部長クラスは出世街道に乗っている人ですので精力的に仕事をこなしますし、社長や取締役が目を光らせているので、ヒドイハラスメントは行わない傾向にあります。

但し、あくまで傾向なので参考程度に覚えていて下さい。

東京本社勤務のデメリット

仕事が忙しいぞおおおおおお!給料は地方と変わらないのに!

東京本社の一番のデメリットは、地方転勤組と同じ給料で沢山働かされる事です。

「ヒト・モノ・カネ」が東京に一極集中しており、仕事も東京に一極集中しています。

額の大きい取引先との商談や、国内顧客の10倍の売り上げがある中国向け輸出等の、最も儲かりストレスフルな仕事は本社で担当しています。

私も入社1年後には、誰しもが知っている企業年間数億の案件で一人で出入りしていました。

そんなペーペーがいける案件なので、額は大きくても安定している商売でしたが。

本社勤務をすると何かしらの大きな案件に関わる、責任を持つことになるのです。

成長の為に大きな案件に関わることは素晴らしいことですが、忙しくなるのが東京の本社勤務です。

都市圏なので、通勤ストレスがやばい!

東京本社勤務は、「通勤ストレス」が非常高いです。

  • 毎日の満員電車。
  • 一時間以上の通勤時間と、同じ時間かかる帰宅時間

 

大阪に来て感じたのが「満員電車はとても疲れる」事です。私自身は、高校時代から一時間半かけて私立高校に通っていたので、「満員電車が当たり前」の生活を送っていましたが、大阪勤務で混雑していない通勤電車に慣れると「超満員の満員電車は、ストレス」だったことに気づきました。

久しぶりに東京に戻ると、乗り換えの多さや移動距離の長さですぐに疲れてしまいます。長時間の満員電車はストレスなので、遠くても座れる駅に住む、出来る限り会社の近くに住む等工夫するのが良いでしょう(=゚ω゚)ノ

物価が高く、住宅手当が少ないのでお金が溜まりにくい!

一般的な住宅手当

  • 東京採用東京勤務・・・数万円/月
  • 東京採用地方転勤・・・0~2割負担/月

本社勤務のデメリットとして、「会社と家が遠く通勤時間が長くなりがち」ですが、加えてそもそも家賃が高いのに住宅手当が地方より少ない点です。

東京ですと、7万円を払っても1kの大して広くもないマンションに住んで、家賃5万円前後/月は自己負担というのが一般的な認識だと言えます。

家賃、光熱費、通信費、交際費。。。。。物価が地方に比べて高く、家賃も高いので収入は多くても出費が多いのでお金を貯めるのが大変です。

 

以上『本社勤務はうらやましい? 本社勤務のメリット・デメリット!』でした(^^♪