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商社営業マン 辛い、きついと感じる瞬間ランキング 

商社営業が辛い

こんにちは。徒然なる商社マンです。

さて、今日は商社の営業職の辛い、きついと思う瞬間ランキングを付けていきたいと思う。営業職は楽しい反面、人間関係構築力と称した地獄のような飲み会(自腹)も多いという諸刃の職業である。


商社の営業職辛いことランキング

1位 メーカー(製造者)とユーザー(製品使用者)の板挟み。

「エンジニアの技術情報共有サービスに投稿したらマサカリが四方八方から飛んできたエンジニアの技術情報共有サービスに投稿したらマサカリが四方八方から飛んできた」[モデル:段田隼人]のフリー写真素材を拡大

商社マンは、利害関係者の間に入り調整するのが仕事である。

言い換えれば、板挟み状態である。メーカーはメーカーの言い分がああるし、ユーザーにはユーザーの言い分がある。これを双方からぶつけられて妥協点を探っていくのが商社マンの役割である。

一円でも高く売りたいメーカーと、一円でも安く買いたいユーザーとの間に挟まれるのである。両社の関係が良好な場合は問題ないが、両社の関係が悪い場合は難儀な役割であるとつくづく思う。

ユーザー側の利益になるようにかなり良い条件を、メーカーから引っ張り出して伝えても「分かりました。ありがとうございます」の一言で終わるなんてこともしばしばある。

メーカーに対しても、ユーザーに対しても顔が広く「優秀で可愛い奴」というポジションを保たなければならない。

2位 商社には、究極的には決定権がない。

「なかなか考えがまとまらない黒子さんなかなか考えがまとまらない黒子さん」[モデル:黒子]のフリー写真素材を拡大

商社や販売代理店の仕事はメーカー(製造者)の販売を助け、その販売手数料(口銭)を貰うことで成り立っている。言い換えれば、メーカーが販売しないと言ったら、自分がいかに親しくしていても商売はなくなってしまうのである。

販売先には、長年付き合いがあり「水魚の交わり」を言っても過言ではない、自社全体でお付き合いしているユーザーもある。しかし、自社にとって重要でも、メーカーから見れば単なる1ユーザーでしかない場合も往々にしてあるのだ。

メーカーの方針が変わった場合、そういったユーザーを切らなければならない場合も出てくる。(特に懇意にしているユーザーには、市場価格より安価に販売している先が多い。メーカーからしたら売り上げ額は高いが、利益率が低い客だったりする。)

商社マンとして、何とか交渉するがメーカーの方針が決定されればそれに従うしかない。

この場合、この商社マンには何の落ち度もないが、自身には究極的には何も決める権限がないことを思い知らされる。

3位 こなす仕事、扱う製品の幅が広い。

「水たまりにズコーッ水たまりにズコーッ」[モデル:佐竹PP]のフリー写真素材を拡大

商社マンとは、「儲かる製品ならなんでも扱う」営業マンの事を言う。会社によって強い業界や製品群があるが、その製品群についてもたくさんのラインナップがあるため、こなす業務量が幅広く業務量が多くなる傾向にある。

私は、化学品(特に化学品の原料)の専門商社に勤めているが、一口に化学品と言っても、有機化学原料から無機化学原料、既製品まで幅広く扱っている。

それそれの製品の大まかな業界勢力図、製品情報を把握したうえで、新しく売り込めるものはないか考えたり、顧客の現在の状況や既存顧客へ競合他社が売り込みに来ていないかを顔を出して確認しなければならない。

また、製品の総代理店として機能している場合、製品の単価変更や製品企画の変更を百十件といった小口ユーザーまで流さなければならない。年間数千円しか利益が出ていない顧客にも連絡を取らなければならないため、手間はかかる。

社内でも毎月の売り上げ報告の為に、エクセルで資料を作成したりとともかくやることが多い。逆に、業務を言えば広く浅く迅速に行うことが求められる。

とにかく、やることが多いのが商社営業の辛さである。

4位 社内の飲み会(おごり、自腹関わらず)

なんといっても、商社の営業で苦痛なのは、社内の飲み会である。

これは、商社マンというよりすべての社会人の悩みと言える。

特に若手営業マンで、社内の飲み会が好きな人間はいないだろう。

基本的に、若手は上司や先輩が気持ちよくしゃべる為に相槌を打つために

召喚されているのだからしょうがない。

営業マンは基本的に飲み会や酒が好きなことが多い。そんな人間が集まれば、当然飲み会は多くなる。

以上、商社マンの辛い、きついと感じるランキングでした。

仕事は辛いですが、たくさんの人に出会えることが商社マンの楽しいところです。

↓そもそも、商社マンって何してるの?という方の為に記事を書きました。

宜しければご覧ください!

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