こんばんは。徒然なる商社マンです。
さて、就活生に人気な「商社」ですが、現役商社マンが商社に向いている人の特徴を考えていきたいと思います。
商社と検索しようとすると「商社 飲み会」「商社 激務」という検索で予測変換で出てきますね(笑)
商社マンにとって酒が飲めるというのは、1つの重要なスキルですが、飲めればいいというわけではありません。
宴会での接待芸や一気飲みのイメージ
こんばんは。徒然なる商社マンです。
さて、就活生に人気な「商社」ですが、現役商社マンが商社に向いている人の特徴を考えていきたいと思います。
商社と検索しようとすると「商社 飲み会」「商社 激務」という検索で予測変換で出てきますね(笑)
商社マンにとって酒が飲めるというのは、1つの重要なスキルですが、飲めればいいというわけではありません。
宴会での接待芸や一気飲みのイメージがありますが、そんな誤解を解ければ幸いです。
【商社マンに向いている人の特徴ランキング】
1位 誠実に、責任感を持って仕事に取り組む人。

商社マンに向いている人の一番の資質は「誠実に、責任感を持って仕事に取り組む人」です。
世間のイメージが、あまりにも飲み会や接待といったイメージがついているので、1位に挙げました。
しかし、「誠実で、責任感のある人」に飲み会は集中します。
社会人同士の付き合いとは、利害関係によって発生します。
言い換えれば、仕事の為に付き合っており、接待もその延長です。
接待は、する側もされる側も時間とお金を投資して、良好な関係を構築されるために行います。
投資である以上、リターンがなければ行う意味はありません。
仕事に真剣に取り組まない人、飲んでも情報が出てこない人とは誰も飲もうと考えませんし、誘われても行きません。
商社マンで飲み会に呼ばれるというのは、誠実で取引先から信頼されている証拠なのです。接待すれば仕事がもらえるなんて考えは、現代のビジネスの現場では少なくなりました。しっかり仕事をして、評価されなければ飲み会や接待は開けないのです。
客と飲んでもらえない商社マンは世の中にたくさんいます。まずは、誠実に仕事をしましょう。
2位 相手を喜ばせることが好きな人。
![「「例のプレゼン採用されました!」とOKマークを出す部長「例のプレゼン採用されました!」とOKマークを出す部長」[モデル:よたか]のフリー写真素材を拡大](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/YOTAKA85_OKdemashita15123949_TP_V.jpg)
商社マンは人当たりが良く、活発な人が多いです。
社交的でモテるイメージでしょうか。
半分以上はこんな感じですが、仕事以外は口数も少なく社交的ではないけど、仕事は優秀な人もたくさんいます。
優秀な商社マンの特徴として挙げられるのは「相手を喜ばすのが好きな人」である点です。
商社は、会社と会社の間に入って調整して利益をもたらしたり、周りを安心させることが仕事です。
たくさんの人と関わる分「自分さえ良ければいい」と思っている人は、信頼をなくしていきます。
仕事で関わっている人達に、どんな提案なら喜ばれるかを常に考えられる人でなければなりません。
商社マンの飲み会は激しいと言いますが、相手を喜ばせるためにどうしたらいいか考えている結果だと言えるでしょう。(良いか悪いかは知りません)
余談ですが 革靴ウイスキーや尻で割り箸を割るといった宴会芸は、商社ではなく宴会の雄である「広告代理店発祥」であると言われています。
3位 前向きで、くよくよしない人。

商社マンは、とにかく一日にこなす案件が多いです。
一日50通メール送るなんて当り前ですし、一日に何回も電話がかかってきます。
出張が続いて、疲れがたまるなんてことは日常茶飯事です。そんな状況なので、小さなミスやベストな回答を出し続けることはできません。
「あの時、こう答えていたらもっとスムーズに進んだのに」と思うことも多々あります。
ですが、小さいことを悩んでいたらキリがありません。
次はどうやったらうまくいくかを考えるのは重要ですが、それを悩み続けていては、次の業務に支障が出ます。
改善方法を見つけてすぐに切り替えて、前向きに仕事に打ち込むことが大切です。
顧客側からしても、別の仕事でミスして落ち込んでいるなんてことは関係ありません。顧客にとっては、担当者がしっかり仕事をしてくれなければ困るのです。
ミスはしっかり受け止めつつ、一件一件顧客に前向きに対応していきましょう。
以上、商社マンに向いている人の特徴でした。
商社マンも、きちんと仕事をしている人が評価されるので、安心してください!
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