こんばんは。
徒然なる商社マンです。
さて、「寝酒は本当に効果があるのか」 人生で一度は疑問に思ったこともあるのではないでしょうか。今日は、その疑問を解決いたしましょう。
あなたの疑問にお答えするのは、この本。
私は、赤ちゃんの時から睡眠時間が不規則で、夜寝れないことが悩みでしたが、
この本を読んでから、寝付けない理由が分かり、対処して眠れるようになりました。(まだ、寝付けない夜もたまにありますが(笑))

- 作者: 西野精治
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2017/02/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さて、寝酒は本当に効果があるのか問いに対して答えは、
YES!!です。
しかし、がぶ飲みはいけません。
良質の睡眠のためには、お酒の量は少なくしよう。睡眠導入剤並みの成分があるから、少量であれば寝つきも良くなるし、睡眠の質を下げない。ここでいう量はアルコール度数を指し、目安は体重にもよるが、日本酒換算で1~1・5合である。 1合程度なら、寝る100分前に飲むと寝つきが良くなり、翌日のコンディションも妨げられないと報告されている。
なるほど、、、、1~1.5合程度!?|д゚)
飲んだ気しないやん!!
そうなんです。
寝酒は効果はあるのですが、思ったよりもお酒の量が少ないんです。。。。。。(ただの主観です)
下記、日本酒一合換算の量になります。
お酒の1単位(純アルコールにして20g)
ビール (アルコール度数5度)なら 中びん1本 500ml 日本酒 (アルコール度数15度)なら 1合 180ml 焼酎 (アルコール度数25度)なら 0.6合 約110ml ウイスキー (アルコール度数43度)なら ダブル1杯 60ml ワイン (アルコール度数14度)なら 1/4本 約180ml 缶チューハイ (アルコール度数5度)なら 1.5缶 約520ml
引用元:飲酒の基礎知識 −公益社団法人アルコール健康医学協会−
ビールなら、ロングで1缶、ワインならグラス2杯程度でしょうか。
これらを、軽くつまみを食べながら、寝る一時間半前に飲むのが効果的な寝酒と言えるでしょう。
寝る一時間までに酒を飲む時間が取れない人は、寝る前にウォッカやウイスキーを一口飲んでベッドに入りましょう。
では、なぜお酒を少量飲むと寝つきが良くなるのでしょうか。
原因は、ギャバ(GABA)です。
が、そもそもギャバとは?
ギャバはその数少ない「睡眠時に活動する」神経伝達物質であり、睡眠薬などでギャバを外部から強めてやれば、睡眠導入効果や睡眠維持効果が期待できるのだ。
鎮静型の睡眠薬の多くは、「ギャバ(GABA)」という脳内物質の働きを強める作用がある。 ギャバは抑制系の神経伝達物質のアミノ酸で、脳内に広く分布している。
つまり、少量のお酒は、入眠を促すギャバ(GABA)をの活動を活性化させるのです!
【結論】
軽くつまみを食べながら、寝る一時間半前に飲むのが効果的な寝酒。
寝る一時間までに酒を飲む時間が取れない人は、寝る前にウォッカやウイスキーを一口飲んでベッドに入りましょう。
寝酒は、入眠を促すギャバ(GABA)をの活動を活性化させるから寝つきが良くなる。