筋トレ・ダイエット

寝酒は本当に効果があるのか!? 効果はあるけど、思ったより少なく飲もう。

こんばんは。

徒然なる商社マンです。

 

さて、「寝酒は本当に効果があるのか」 人生で一度は疑問に思ったこともあるのではないでしょうか。今日は、その疑問を解決いたしましょう。

あなたの疑問にお答えするのは、この本。

私は、赤ちゃんの時から睡眠時間が不規則で、夜寝れないことが悩みでしたが、

この本を読んでから、寝付けない理由が分かり、対処して眠れるようになりました。(まだ、寝付けない夜もたまにありますが(笑))

スタンフォード式 最高の睡眠

スタンフォード式 最高の睡眠

 

さて、寝酒は本当に効果があるのか問いに対して答えは、

YES!!です。

しかし、がぶ飲みはいけません。

良質の睡眠のためには、お酒の量は少なくしよう。睡眠導入剤並みの成分があるから、少量であれば寝つきも良くなるし、睡眠の質を下げない。ここでいう量はアルコール度数を指し、目安は体重にもよるが、日本酒換算で1~1・5合である。  1合程度なら、寝る100分前に飲むと寝つきが良くなり、翌日のコンディションも妨げられないと報告されている。

引用:スタンフォード式 最高の睡眠

なるほど、、、、1~1.5合程度!?|д゚)

飲んだ気しないやん!!

そうなんです。

寝酒は効果はあるのですが、思ったよりもお酒の量が少ないんです。。。。。。(ただの主観です)

下記、日本酒一合換算の量になります。

お酒の1単位(純アルコールにして20g)

ビール (アルコール度数5度)なら 中びん1本 500ml
日本酒 (アルコール度数15度)なら 1合 180ml
焼酎 (アルコール度数25度)なら 0.6合 約110ml
ウイスキー (アルコール度数43度)なら ダブル1杯 60ml
ワイン (アルコール度数14度)なら 1/4本 約180ml
缶チューハイ (アルコール度数5度)なら 1.5缶 約520ml

 

引用元:飲酒の基礎知識 −公益社団法人アルコール健康医学協会−

ビールなら、ロングで1缶、ワインならグラス2杯程度でしょうか。

これらを、軽くつまみを食べながら、寝る一時間半前に飲むのが効果的な寝酒と言えるでしょう。

寝る一時間までに酒を飲む時間が取れない人は、寝る前にウォッカやウイスキーを一口飲んでベッドに入りましょう。

 

 

では、なぜお酒を少量飲むと寝つきが良くなるのでしょうか。

原因は、ギャバGABA)です。

が、そもそもギャバとは?

ギャバはその数少ない「睡眠時に活動する」神経伝達物質であり、睡眠薬などでギャバを外部から強めてやれば、睡眠導入効果や睡眠維持効果が期待できるのだ。

 

鎮静型の睡眠薬の多くは、「ギャバ(GABA)」という脳内物質の働きを強める作用がある。  ギャバは抑制系の神経伝達物質のアミノ酸で、脳内に広く分布している。

 

つまり、少量のお酒は、入眠を促すギャバ(GABA)をの活動を活性化させるのです!

 

【結論】

軽くつまみを食べながら、寝る一時間半前に飲むのが効果的な寝酒。

寝る一時間までに酒を飲む時間が取れない人は、寝る前にウォッカやウイスキーを一口飲んでベッドに入りましょう。

寝酒は、入眠を促すギャバ(GABA)をの活動を活性化させるから寝つきが良くなる。