こんばんは。
徒然なる商社マンです。
突然ですが!!皆さんは、「からあげ丼」は好きですか?
私は、大好きです。
特に、マヨネーズたっぷりのからあげ丼は最高です。
からあげのジューシー感、アツアツのご飯とからあげの肉と脂のハーモニー。そして、マヨネーズの遅れてやってくる絶妙な風味。。。。。ブヒヒヒヒヒうめぇwwww
夜食で食べるときは、豚のような悲鳴を上げながら貪っております。
きっと100年の恋も冷める光景でしょう。
深夜にからあげ丼を食えば太る。。。。当たり前のことです。
しかし、少し考えて頂きたいのは、「からあげとご飯を別々の時間に食べた場合は、同じように太るのか」というとこです。
答えは、「別々の時間に食べたほうが太りにくい」です。
太りにくいと書いたのは、別々の時間に取ることによって、からあげの脂質が体脂肪になるまでの時間が長くなるからです。
カロリーは一緒ですが、食べ物というのは、食べる順番や食べ合わせによって吸収速度が全く違ってきます。
からあげ丼が太る原因として、インスリンと聞いてピンとくれば、あなたは日本人の中では栄養学や生理学に精通していると言えるでしょう。
では、からあげ丼が太る理由に参りましょう(^^♪
Contents
からあげ丼が太る理由
1、そもそもカロリーが高い。脂質が多すぎる。
![「お腹の上の赤道お腹の上の赤道」[モデル:朽木誠一郎]のフリー写真素材を拡大](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/150404367836_TP_V.jpg)
当り前過ぎて書きたくなかったのですが、これは書かざるを得ません。
からあげ丼は、700キロカロリーから多いものは1000キロカロリーを超えるものまでありますが、揚げ物なので総じて高カロリーになります。
基礎代謝の平均が1700kcal、女性が1100kcalなので、男性でも女性でもオーバーカロリーになることは必須です。女性ならば、からあげ丼とおにぎり一個で一日のカロリーが取れてしまう計算になります。。。。。。
からあげ丼のカロリー、栄養バランスの詳細 < 食事レポート|Gruukiさんの健康管理カラダカラノート
からあげ丼はたまに食べる分にはいいですが、毎日食べるのはやめましょう!当たり前ですが!!
からあげより、赤身の肉を食べて女の子にモテたほうが楽しいですよ!!
2、米を食べることでインスリンが分泌され、からあげの脂質を吸収しやすくしている。

インスリンは、血糖値が高くなると分泌されるホルモンです。
また、血糖値を下げる唯一のホルモンです。
食事をすると栄養素が血管に流れ込んできて、血糖値が上がります。そしてインスリンが追加分泌されることによって、血糖値は一定のレベルにまで下がります。それはインスリンが筋肉や脂肪、肝臓に糖分を送り込むことによって、血液中の糖分が減ってくるからです。この「糖分を送り込む」作用を、インスリンが担っているのです。またアミノ酸を筋肉に送り込む作用も持っています。
インスリンは、血中の栄養素を筋肉、脂肪、肝臓に届ける重要な存在です。
つまり、インスリンによって我々は健康に過ごせるわけですが、脂肪細胞の合成を助ける作用があります。
つまり、からあげ丼で摂取した大量の脂質を、インスリンが脂肪細胞に送り届けることになるのです。
これが、からあげ丼が太る大きな原因となります。
炭水化物+脂質の同時摂取は肥満の原因です!!
3、栄養バランスが悪い。脂質と糖質のオンパレード。
揚げ物は脂質が高い。
これは、誰でも知っていると思いますがからあげ丼は、恐怖のどんぶりです。
なんと、脂質33g!(;’∀’) 脂質ドーン!!
からあげ丼のカロリー、栄養バランスの詳細 < 食事レポート|Gruukiさんの健康管理カラダカラノート
脂質は1gあたり9kcalなので、脂質だけで297kcalとなります。。。。
糖質が66g。糖質は1gあたり4calなので、264kcalとなります。
糖質と脂質合計で561kcalとなります。
脂質と糖質が高すぎ、明らかに肥満の原因となっています。
からあげ丼を日常的に食べるのはやめましょう。
以上、
からあげ丼はなぜ太るのか?炭水化物+脂質は最凶の組み合わせ!!でした。