昔はブラック企業勤務!今は三菱系のホワイト企業勤務のいのりょです(^^♪
さて、 ブラック企業とホワイト企業を分ける要因って、皆さん分かりますか?
【ホワイト企業になる為の条件】
- 黙っていても儲かる「ビジネスモデル」と「業界での地位」
- 「人を資産」として待遇できる「資金力」
ホワイト企業は特許技術や、業界や資本関係上の特権的な地位を構築しています。
ですので、ノルマ達成の為に殺伐とするまで働かなくても良く、社風が穏やかで人が辞めません。
逆に、ブラック企業は、マンパワーを当てにして社員を使い潰しますよね。。。。
ホワイト企業に入った当初は「人が優しすぎる」「会話の知的水準が高い」「会社全体が仲がいい」「給料や手当が良すぎる」等、ブラック企業の待遇と違い過ぎて逆に疑心暗鬼になりました(笑)
そんな私が「ホワイト企業に入って驚いたこと」と「ホワイト企業に強い転職エージェント・転職サイト」を紹介します!
Contents
ブラック企業からホワイト企業に転職して驚いたこと

スキルではなく人間性が尊重される。
会社で働いているのは、大切な家族や友人がいる血の通った人間です。
ホワイト企業では「仕事は真面目に取り組み、職場の雰囲気を大切にする人が尊重される風土です。
企業って、営利団体であると同時に、従業員やその家族の生活と心身の健康を守るための役割も果たしているんですよね。
ホワイト企業の武器は「実績と社会的信用」なので、仕事がすごく出来ることよりも、人間として真っ当な価値観を持っていることが大切です。
ホワイト企業に入る重要なスキルは、「人柄」です。
新人は責任を持って育てるもの。
私がいたブラック企業では、「新入社員は売り上げを出さないのでコスト」などと狂ったことを平気で言う会社でした。
ともかく手を動かして、成長しろというスタイルでした。
でも、新入社員が1人でこなせる難易度の低い仕事って、大して成長しないんですよね。
そんな会社を辞めて今の会社に入りましたが、最初は衝撃でした。
新人研修を受けた際、新人である私を「新社会人として」のびのびと成長させようという気持ちが、上司や先輩からひしひしと伝わってきたのです!
分からない事があれば、部署全体でカバーしてくれるので安心して仕事を覚えることが出来ました。
新人を、大事に育てて戦力化するのがホワイト企業です。
定時に帰ることが推奨される。サービス残業をしない。
ブラック企業社員「上司が残ってるから、特にやることないけど残る。」
もう、平成30年ですよ!!
いつまで、第二次世界大戦の日本軍やってるんですか!
休まないと効率落ちますよ!!
我々ホワイト企業社員は、家族との時間を楽しんだり、趣味に時間を使うために一刻も早く帰ることを目標に仕事に励んでいます。
部下や後輩が気遣って帰り辛らそうにしていたら「出来るだけ早く帰りなさい」と声をかけるのが、上司や先輩の習慣ですね。
各自のプライベートが充実していますので、他の人が有給を取得しても「あいつは仕ヤル気がない」、「ズルい」といった状況にはなりません。
仕事以外に平日の人生の楽しみ方を、知っているのがホワイト企業社員です。
給料が平均年収以上。残業代は全額支給
毎日定時で帰っているのに、1年目から平均年収の400万円を超えました。
しかも残業代は申請すれば、全額支給されるので多少の残業は苦ではありません。
会社は会社、個人は個人の時間です。
部署同士が仲がいい。

ホワイト企業って、他部署と基本的に仲がいいです。
逆に、ブラック企業は部署同士の仲が悪いです。
部署が違っても同じ会社で働く仲間ですし、困った時はお互い様が普通の発想です。
しかし、ブラック企業は部署ごとに物事を考える性質を持っています。
その為他の部署が予算を多く使っていたら文句を言いますし、自分の部署のルールを社内で適用しようとします。
ゲーム理論でいう「協調」が出来ないので、売り上げは伸びず、さらにブラック化するという悪循環ですね。。。。。
福利厚生、昇給制度が明確で働きやすい
ホワイト企業とブラック企業って、福利厚生が全く違うんですよね。給料は、変わらないか、ブラック企業のほうが見せかけだけ多かったりします。
住宅手当や有給日数、結婚の一時金や退職金、出張手当。。。。。。。。。。挙げ始めたらキリがないです。
昇給や昇進モデルもしっかりしているので、人生プランが非常に立てやすいです。
一生勤めるビジョンがきちんと浮かぶ待遇と福利厚生、昇進が用意されているのがホワイト企業です(^^♪
就業時間がきちんと守られる
- ブラック企業「9時には業務を始めれるように出社して下さい」
- ホワイト企業「9時までに出社して下さい」
これが、全てです。一事が万事。
新人だから早く来いという理不尽がない
「新人は30分早く出社してオフィスの掃除。給料は出ません」
はい、労働基準法違反です。
しかし、似たようなことが実際に行われている会社は、多いのではないでしょうか。
新人だろうと、会社で働く仲間です。会社の為に時間を使ったら報酬が発生します。
こんな当たり前のことも、私は今の会社に移って初めて気が付きました。
有給を気兼ねなく使うことが出来る
有給は「使うのが当たり前」なので、一週間前に申請していれば断られることも、有給を使う理由を聞かれたりしません。
ブラック企業では「有給=甘え」とみなされますが、ホワイト企業では権利として尊重されています。
会社の為に身銭を切ることなかれ
「経理配属の方は、電卓を各自用意してください。自費で」
はい、会社という体裁も無くなってます。仕事で使うものを自費で用意させるって、本当にブラック企業は恐ろしいです。
ブラック企業にとって、従業員の給料も雑費もすべて本気で削減したいコストなんですよね(笑)
会社の為に生きているわけではありません。生きる糧を稼ぎに行くところが会社なのです。
パワハラ・モラハラに厳しい
パワハラ・モラハラは許されるものではありません。
立場を利用して職場という閉ざされた環境でハラスメントを行えば、人は簡単に壊れてしまいます。
相談窓口をしっかり設けて、従業員に周知されてます。
ブラック企業のようにハラスメントを野放しすることは許しません。
ホワイト企業に転職して後悔している点

さて、ホワイト企業に転職して驚いたことをご覧いただきました。
ホワイト企業は「サラリーマン」として「一家の大黒柱」として安心して働くことが出来る素晴らしい環境です。
しかし、そんな素晴らしい環境でも「入ったことを後悔」することもあります。
仕事内容よりも、待遇ありきで会社を選んでしまった
給料も福利厚生も申し分ないけど、商材にあんまり興味ない。。。。
これが私の本音です。
一日8時間を生活の為と割り切って働いていますが、「ワクワク」よりも「淡々と」仕事をこなしています。
ストレスが無いのは良いのですが(笑)
独立するようなスキルは身につかない
ホワイト企業は、悪く言ってしまえば「ぬるま湯」です。
ビジネスモデルが優秀なので、今後も業績は伸び続ける会社が多く安泰です。
しかし、ホワイト企業では「独立」や「副業」に役立つスキルは、基本的に身につかないと考えたほうが良いでしょう。
ホワイト企業の多くは「他社がマネできないビジネスモデル」だからこその安泰ですので、個人が会社のノウハウを盗んで副業はできません。
待遇が良すぎて、転職に踏み切れない
「仕事もストレスフリーで、給料も良い」
この待遇を捨てて転職活動に踏み切れないのは、デメリットであると思います。いやいや、自慢じゃなくて本当の悩みです。
「やりたいこと」に挑戦して、またブラック企業に入ったらどうしよう。。。。と考えてしまします。
ブラック企業に勤めていた時は抜け出したい一心でこんな贅沢な悩みはありませんでした(笑)
「ホワイト企業に特化した転職エージェント」を選ぶのが最短ルート

ホワイト企業に入るためには、転職エージェント選びを本気で行うべきです。
これから紹介するのは、ホワイト企業への転職に成功した私や友人が、実際にお世話になったエージェントです。
オススメの転職エージェント
ホワイト企業に転職して3年半、採用にも関わる私が「オススメの転職エージェント」を紹介します。
私の勤める会社が用活動でお世話になっている、ホワイト企業への転職にオススメのエージェントです。
全てのサービスが無料で利用できますので、安心して下さい。
転職エージェント「リクルートエージェント」

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非公開案件を含めて110,000件以上の求人数を誇る「リクルートエージェント」は、登録必須のエージェントです。
【リクルートエージェントの強み】
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- 20代~40代まで幅広く対応
- 全国に支店があり、面談が組みやすい
私の勤める会社の採用活動では、30代以上の募集は、リクルートエージェント、20代は「20代の転職相談所」を通して行っています。
上場企業とのコネクション、11万件を超える圧倒的求人数。。。転職活動をするなら、登録をオススメする転職エージェントです。
特に、担当者が転職エージェント会社の中で、一番優秀なのが良いですね。
転職エージェント「20代の転職相談所」

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エージェントの質 | ![]() |
20代の転職者が「ホワイト企業に入りたいなら絶対に登録すべき」エージェントだと言えます。
オススメが4.5点なのは「私がお世話になって、実際にホワイト企業に時は入れたから」です。
ホワイト企業案件率がずば抜けて理由は、紹介している全ての企業に取材を行い、ブラック企業を徹底的に排除しているからです。
職歴の浅い第二新卒~20代後半の中堅まで、あなたに合ったホワイト企業を紹介してくれます。
私は本気で20代の転職相談所に人生救われたと思っているので、是非相談に行って欲しいと思います。
ホワイト企業への転職にオススメ転職サイト
「転職はしたいけど、そんなに焦っていないなー」、「転職エージェントに会いに行くj間が無い。。。。」「他人に口出しされるのがメンドクサイ。。」
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転職サイト「リクナビNEXT」

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適性検査のようなモノですが、転職活動の指針になるので是非やってみてください(^^♪ 心理テストみたいで楽しいですよ(笑)
私が「ホワイト企業への」転職にこだわる理由
私は、転職前の会社は本当に悲惨で、転職してよかったと心から思っています。
一人でも幸せな転職活動、就職活動をする人が増えればいいと思い、この記事を書きました。
弟や友人がブラック企業から抜け出して以前の元気な姿を取り戻した時は、自分の経験が生かせて良かったと思います。
自分の勤めている会社に違和感を感じている方、友人がブラック企業で苦しんでいる方は一度転職エージェントに相談に行って欲しいと思います。
以上『【体験談】ホワイト企業へ転職して驚いたこと!ブラック企業からホワイト企業に転職したい!』でした(^^♪
