こんばんは、二人の祖父が禿げている、ハゲのサラブレッドです!
Contents
ボタニカルシャンプーに変えたら、抜け毛が激減した!

男の悩み問題抜け毛ですが、今回シャンプーを変えたら抜け毛が激減したので、「最近抜け毛が多い。。。。」という方は、是非参考にして下さい!
私は、高級旅館でおなじみの馬油シャンプーを使っていたのですが、ノンシリコンと書いてあり体に良さそう、なんか憧れるという理由で3カ月程使用していたのですが、抜け毛が尋常じゃなく増えました。
口コミも良く、旅館に置いてあるシャンプーが家で使える(*^。^*)と喜んでいましたが、私の体質(乾燥肌)には合わなかったようです。。。。。。
ですが、皮脂が多い、皮膚が強い、ワックス等の油系の整髪料を大量に使う人にとっては問題なく使えると思います。

- 出版社/メーカー: 熊野油脂
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
私は、元々髪の毛の量が多く抜け毛も多い体質の為、あまり気にしていなかったのですが、
彼女から「前よりも明らかに抜け毛が増えた。私も馬油シャンプーを使ったとき抜け毛が激増した」と言われました。
最初は気にしていなかったのですが、物は試しと「ボタニカルシャンプー」に変えた途端、浴槽に残っている抜け毛の数が半分以下になりました。
1日10本抜ける量が減るだけで、月間300本、年間3,600本の差になります。
髪の毛がキチンと生えているうちに、抜け毛対策をしなければなりません。
失って初めて分かる大切さでは、駄目なのです!(/・ω・)/
「ボタニスト」に変えて良かった点

BOTANIST ボタニカルシャンプー 490ml & トリートメント 490g モイストセット
- 出版社/メーカー: BOTANIST
- メディア: その他
- この商品を含むブログ (2件) を見る
抜け毛が減って、ストレス軽減(*’ω’*)
「ボタニスト」に変えて一番良かった点は、「馬油シャンプー使用時より、抜け毛が明らかに減った」点です。
「ボタニスト」はノンシリコンシャンプーで、合成着色料フリー、サルフェートフリーという頭皮に優しい仕様になっています!
- シリコンフリー・・・シリコンは髪の毛のコーティング剤。シリコン系シャンプーは髪をコーティングするため、短期間では髪が綺麗になったように感じる。洗い残しで頭皮にダメージを及ぼし、薄毛の原因となると考えられている。近年特にノンシリコンシャンプーの人気が高まっている。
- 合成着色料フリー・・・ 合成着色料は赤色何号・青色何号といった石油由来の「タール系色素」が頭皮にダメージを与える。皮膚に炎症を起こしたりアレルギーの原因となり、発がん性がある物も存在。
- サルフェートフリー・・・石油由来の界面活性剤である「硫酸系界面活性剤」を使用していません。サルフェートとは、硫酸塩の意味です。 硫酸系の界面活性剤は体や頭皮に悪影響が及ぶものではありませんが、洗浄力が強すぎる為、頭皮の皮脂を洗い流し過ぎるといった問題から頭皮のトラブルにつながる可能性があります。
グリーンアップルとローズの香りでリラックス!
私がボタニカルシャンプーを気に入っているのは、「気持ちの良い匂い」がするので、とてもリラックス出来るからです(*’ω’*)
一日疲れて、ようやく湯舟につかって一息(*´ω`*)
そんな時、頭を洗うことさえ億劫な時がありますよね。。。。けど、「ボタニスト」ならリラックス出来る好きな匂いなので、シャンプーするのが楽しみになります。
泡立ちが良く、洗浄力も問題なし!(/・ω・)/
無添加シャンプーの弱点は、石油由来の界面活性剤を使用していないに「泡立ちが弱く、洗浄力が弱い」ことですよね”(-“”-)”
私も、髪の毛の為と思って「ボタニスト」を購入しましたが、購入当初はちゃんと整髪料や皮脂を取ってくれるか不安でした。
しかし、「ボタニスト」は泡立ちも良く、きちんと整髪料や余分な皮脂を洗い流してくれるので、毎日快適に過ごせています。
正直、もっと早く変えていれば良かったと思います!
馬油シャンプーを使って抜け毛が増える理由。

石油由来成分「ラウレス硫酸ナトリウム」の含有量が多い
馬油シャンプーで一番気を付けて欲しいのは「石油由来成分」がどの程度含まれているかということです。
シャンプーは含有量が1位「水」、2位「洗浄剤」となるのですが、この洗浄剤が頭皮に悪い成分だと、ダメージを負い、頭皮の砂漠化を進めることになります。

そして、写真の<配合成分>を見て頂ければ分かるのですが、「ラウレス硫酸ナトリウム」が水の次に含まれています。
成分表は含有量の多い順に並べるというルールがありますので、この石油由来の界面活性剤「ラウレス硫酸ナトリウム」が成分として一番多いことになります。
安価なシャンプーは、水と石油系界面活性剤(ラウレス硫酸ナトリウム)が90%を占めており、高すぎる洗浄力は、頭皮にダメージを与えます。
現に、私は本当に抜け毛が増加しました。(´;ω;`)
ラウレス硫酸ナトリウムのメリット・デメリット
ラウレス硫酸ナトリウムのメリット
・安い!
・洗浄力が強い!というか、強すぎる!
・泡立ちが良い!
ラウレス硫酸ナトリウムは、安価で泡立ちが良く、洗浄力も強いため市販の安価なシャプーに良く使用されています。
しかし、洗浄力が強すぎる為、肌の弱い人や乾燥肌の人にとっては非常に大きなダメージを残すことになります。
私は肌は弱い方ではないのですが、そんな私でもこのラウレス硫酸ナトリウムが多い馬油シャンプーは髪と頭皮に合わなかったらしく、抜け毛が急増しました”(-“”-)”
ラウレス硫酸ナトリウムのデメリット
・頭皮へのダメージが深刻!洗浄力が強すぎる!
石油由来の界面活性剤の最大の難点は、長所でもある「洗浄力が高すぎる」事にあります。
洗浄力が高過ぎると、頭皮とって大事な皮脂を必要以上に洗い流してしまうのです。
必要な皮脂が洗い流された頭皮は、乾燥して深刻なダメージを負い、砂漠化することになります。
若くして禿げたくなければ、石油系・高級アルコール系の洗浄剤(ラウレス硫酸ナトリウム)が主成分として入っているシャンプーは控えましょう!!
馬油自体の効果はすごい!!安い製品は成分に注意!

馬油自体は、素晴らしい効果があります。
- 不飽和脂肪酸として頭皮に潤いを与え乾燥を防ぐ。
- 人の肌に近い成分の為、アトピーや敏感肌の人でも使用できる。
- 頭皮の新陳代謝を促進し、髪の毛の育毛を助けて抜け毛も防止
- 頭皮ダメージが少ない
しかし、馬油シャンプーも「石油系・高級アルコール系洗浄剤」のダメージが強いと、馬油の力が発揮されません。
先に書きましたように、洗浄剤が石油系・高級アルコール系(例:ラウレス硫酸ナトリウム)では、頭皮が乾燥しダメージを負います。
じゃあ、そのダメージを馬油で回復!。。。なんて考え方は辞めてください。
馬油のような天然成分では、石油化学製品のダメ―ジを帳消しにすることはできません。
「ボタニスト」のように、天然成分を使用した頭皮に優しいシャンプーを使いましょう。
馬油シャンプーを使いたい人は、洗浄剤が「アミノ酸系」のものを選びましょう!
代表的なアミノ酸洗浄剤成分一覧
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイルグルタミン酸
- ココイルメチルタウリンNa、
- ラウリルベタイン
「アミノ酸系洗浄剤」は、メチルアラニン系以外は保湿力が強い反面、洗浄力が弱いという弱点があるので、皮脂の分泌が少ない方、乾燥肌の傾向にある方には非常にオススメです(*´ω`*)
結論
シャンプーの成分を見て、水の次に書いてある成分に注目しよう!
食品や、薬品の成分表は含有量が多い順に並べなければならないという決まりがあります。
ですので、「ラウレス硫酸ナトリウム」が成分表の2番目に来ているシャンプーは、抜け毛が気になる方は避けたほうが無難でしょう。ラウレス硫酸ナトリウムは安価に製造できるため、なんとなく体に良さそうというイメージではなく、価格と成分表を見比べる習慣を作りましょう!
髪の毛が無くなってからでは、そのリカバリーに何万円、何十万円の育毛剤費用が掛かりますし、何より男女ともにフサフサのほうがモテますよ(=゚ω゚)ノ